「かながわ」の立地ポテンシャル
3つのちから
神奈川県は、研究開発機能の集積や豊富な人材、多様で魅力ある県土など、様々なポテンシャルを有しています。ここでは、企業の皆様が産業活動をする上で、いかに神奈川県が優れた立地ポテンシャルを持つかをご紹介させていただいております。神奈川の素晴らしさをご理解いただき、皆様の高いご関心を是非とも神奈川に向けていただきますようお願いいたします。
研究
開発力
研究開発機能の集積
本県には多くの研究機関が所在し、全国でもトップクラスの科学技術県となっています。学術・開発研究機関の事業所数は491ヶ所で全国第2位、高等教育機関の事業所数は105ヶ所で全国第4位となっています。また、技術力のある企業、理系学部のある大学や研究科のある大学院も集積しています。
●学術・開発研究機関の事業所数
●高等教育機関の事業所数
人材力
豊富な研究開発人材と厚い生産年齢層
神奈川県は約920万人の人口を抱え、生産年齢人口は約580万人、生産年齢人口割合は62.7%で、いずれも全国第2位となっています。また、神奈川県内で働く学術・開発研究機関の従業者数は62,907人で、全国第1位となっています。
●都道府県別人口
●年齢3区分人口割合
●学術・開発研究機関従業者数
地域力
1
交通の利便性
道路
圏央道(さがみ縦貫道路)や横浜北線、横浜北西線の開通に続き、今後も新東名高速道路などの開通が予定されており、広域交通の利便性が一層向上します。
また、スマートインターチェンジが設置されることにより、高速道路がより利用しやすくなり、物流の効率化、観光地へのアクセス向上など、様々な効果が期待されます。
また、スマートインターチェンジが設置されることにより、高速道路がより利用しやすくなり、物流の効率化、観光地へのアクセス向上など、様々な効果が期待されます。
鉄道
都心や中部圏、関西圏にも良好なアクセス。横浜からの所要時間は品川へ16分、羽田空港へ17分、東京へ24分です。※所要時間は乗車時間(最速の場合)
また、三大都市圏を約1時間で結ぶリニア中央新幹線の「神奈川県駅(仮称)」の設置に向けた工事が進められており、全国との交流連携の促進を図っています。
また、三大都市圏を約1時間で結ぶリニア中央新幹線の「神奈川県駅(仮称)」の設置に向けた工事が進められており、全国との交流連携の促進を図っています。
空港
羽田空港の24時間国際空港化及び国際線増便(2020年3月29日〜)の実現などにより、国内各地や海外との間で、ヒト・モノ・情報の交流がますます活発になっており、国際的にビジネスを展開する企業にとって、海外への時間距離が大幅に短縮するなど利便性が向上しています。また、2021年度末には「多摩川スカイブリッジ」が開通予定であり、川崎側のキングスカイフロント(殿町地区)と大田区側のHANEDA GLOBAL WINGS(羽田空港跡地)の連携が強化され、「ヒト・モノ・ビジネス」の交流が一層活発化します。
港湾
国際コンテナ戦略港湾(横浜港・川崎港)、重要港湾(横須賀港)など海上交通面も非常に高い利便性を有しています。
2
都市と自然の共生
横浜に代表される大都市や鎌倉、箱根などの観光地、丹沢、津久井地域などの自然豊かな地域が県内に共存しています。